【開催レポート】お茶の水女子大学サークルリーダーズ研修

今回はお茶の水女子大学様からの依頼で「サークルリーダーズ研修」を実施いたしました。
総勢約50名の部活動・サークル活動の代表・幹部が集まり、「コミュニティマネジメント」について講義やワークショップで学んでいきました。


大学における部活動やサークル活動は代替わりが基本構造にあり、代表や幹部になったものの、引き継ぎや研修もほとんど受けないままに現場のマネジメントがやってきて、うまく活動を進められなかったり、組織運営に苦戦することも多いものです。
代表・幹部は、自分たちの代がスタートし、いざ組織運営をやってみると思いのほか難しいという場面によく遭遇します。

「集まりが悪い・・・」
「みんながついてきてくれない・・・」
「私ばかりがんばっている・・・」

そしてリーダー・幹部は、いつの間にか「孤独」を感じはじめます。


なぜそのような状況に陥るのかを非営利組織運営の視点から理論的に解説すると共に、サークル活動・組織運営をうまく進めるためのポイントを解説していきました。

学習要素としては、
1.多様な関わり方をデザインする
2.主体性・コミットメントを育む
3.愛着と関係性を醸成する


学生たちは熱心に講義をインプットしていました。
自分たちの状況に当てはまる話が多く、また解決のヒントがふんだんにあったことも助けになったかもしれません。

講義の後はグループに分かれてのディスカッション。
他団体でありながらも同じ境遇の運営幹部同士なので、お互いにヒントや共感を交換しあいながら活発にディスカッションをしていました。

<参加者の声>
「呉さんの講義は本当に共感することばかりで普段のサークル活動を客観的に見つめなおすことができました。」

「自分で考えていることがプロの方(呉さん)によって言語化されるのは良い整理になりました。」

「人と人が一緒に活動していくためにはまず互いの目的や考え方をシェアし、相手の背景事情に理解を持つことが大事だと思った。」

「結果にイライラしがちでしたが、コミットの度合いで分けたり、関係性を深めればいいとわかった。」

「このような機会でなければ、この問題に触れることがなかったので良い経験になりました。」

「新しく入ってきた1年生に、私のサークルが居心地の良い場所だと思っても
らえるようにしたいと思った。」

「楽しかったです。ありがとうございました。」

サークル運営はいざやるとなるとなかなか大変なことも多いです。
しかし、サークルに熱心に参加しているメンバーにとっては大学生活の大部分を占めるほどのインパクトのある経験・思い出でもあります。

その活動の場が良くなることは、学生にとっても、大学にとっても、とても価値あることだと思います。
そして、活動や組織のマネジメントにはノウハウとコツがあります。
それを全国の大学のサークルに届けたいと思っています。

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