実績紹介/講演・セミナー

コミュニティマネジメントセミナー

いたばし総合ボランティアセンター

いたばし総合ボランティアセンターにてコーディネーター支援事業の一環として「ファシリテーションの理論と技術を学ぶ」の講義(全2回)を行いました。

ファシリテーションとは?

ファシリテーションとは、多様なメンバーの「意見」や「チカラ」を引き出し、団体の成果に繋げていくために必要なスキルで、

  • ① 場のデザインスキル 
  • ③ 構造化スキル
  • ② 対人関係スキル  
  • ④ 合意形成スキル

の4つのポイントがあります。

このスキルは体験で「場数」を踏んで身に付ける必要があります。
よって、この後の講座も体感型のプログラムとなりました。

1コマ目の講座ではまず演習として
『地域社会にとって、これからの小学校/コンビニはどうなると良いだろうか?』
というテーマでグループワークを行いました。

最初のワークは「いきなりディスカッションする」やり方で進めました。

次のワークでは「ポストイットを使った個人の意見出し(個人ワーク)」をした上で、グループでディスカッションするやり方で進めました。

会場のみなさんからは、いつものミーティングの課題として

  • ・ディスカッションの内容がなかなかまとまらない
  • ・意見を言う人が偏ってしまう

などが挙がっていましたが、この
「個人ワーク → グループワーク」の手順を踏むことで

  • ● 一人の発言に偏らず、全員の意見を引き出すことができる
  • ● 相手の意見を聞いてから自分の意見とからめて答えられる
  • ● ポストイットで一人一人の意見を引き出すのは形にも残り、全体を見ることができる
などの感想が挙がりました。

まとめ

いきなりみんなで話し合うと意見を言う人が偏り、主体性やコミットメントにも差が出てきてしまう。
その解決策として「個人ワーク」を入れて一人一人が発言しやすい仕掛けや工夫をすることが大切である。


次のワークは
『「ボランティア・フェスタ&集い」の企画をチームで考えてみよう!』

でした。

「ボランティア・フェスタ&集い」はいたばしで実際に行われている多くのボランティア団体が参加する「学び」や「学習」ができる「お祭り」です。

その企画をボランティアセンターの職員の立場で「参加者団体の関係性が構築される」「参加団体同士で協働やコラボが起こる」ことを目的に考えてみることが今回のワークの内容でした。

先ほどと同じようにポストイットによる「個人ワーク」を行った後にグループで決めたファシリテーターのもと「グループディスカッション」が行われました。

「地域ごとでの催しをしたらいいのではないか」
「近くの小学校の吹奏楽部をオープニングに起用したらどうだろうか?」
「子供を巻き込めればその子の保護者たちも呼びこむことができる!」
など全員が積極的に意見を出し合ってのディスカッションを行なうことができました。

まとめ

企画の立案の際には目的・対象・ゴールをおさえることが最も重要になる。
全員で目線を揃えて企画を考えましょう!

【2】ミーティングのやり方

2コマ目の講座では「ミーティングのやり方」について学びました。
参加者のみなさんからはミーティングの課題として

  • ・モチーベーションに差がある。
  • ・発言をする人に偏りがある。
  • ・長時間話したわりに、たいしたことが決まらない。
  • ・日程調整が上手くいかない。

などが挙がっていました。

ボランタリーな組織において、ミーティングを効果的にするコツとして、

  • ①日程調整・出欠確認にこだわる
  • ②議題の設定がミーティングのすべて
  • ③ミーティングはイベント

の3つをミーティングのポイントとして挙げました。
この3つをおさえることでメンバーの一人一人をミーティングに巻き込み、ミーティングを円滑に進めることができるようになります。

ミーティングを見直すための個人ワークとして「アジェンダの作成」をワークシートに沿って行いました。その際のアジェンダ作成のポイントは

  • ① ゴールを明確にする
  • ② 役割を分担する
  • ③ 事前課題を依頼する

です。
上記の3つを行なうことでメンバーのコミットメントを高め、成果を生み出すミーティングを行なうことができます。

次に年間活動計画を立てる「ドリームミーティング」のワークが行われました。

  • たっぷり時間を取って
  • できるだけ全員集まって

やるのがコツで、
団体の「上流プロセス」から参画し、
「上位の目的」をメンバーみんなで語り合うことで一人ひとりのオーナーシップや主体性が育まれます。

  • 「いつもはトップダウンで年間計画を立ててしまっていた。」
  • 「だから求心力が生まれにくいんだ!」
  • 「イベントに合わせてバタバタと準備をしていた。」

といった課題が、このワークを行なったことで解決できる確信が生まれたようでした。

まとめ

ミーティングというメンバーが直接顔を会わせる場をファシリテーターがいかに上手く設定できるかがメンバーのモチベーションに強く関わってくる。
ミーティングのポイントを押さえて全員参加型のミーティングを開催しましょう!
いたばしのボランティア活動団体がより一層地域を盛り上げていくことを期待しております!!

いたばし総合ボランティアセンター

いたばし総合ボランティアセンター

http://ita-vc.or.jp/


板橋区のボランティア及びNPOの自主的・自発的な社会貢献活動を推進・支援する中間支援組織です。
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