1月23日(日)に事務局スタッフギャザリング(以下、ギャザリング)を実施しました!
※ギャザリングは、上智大学との共同研究から見えてきた「コミュニティキャピタルの3因子」に基づいてコミュニケーション設計チームが企画・運営しています。
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2021年度第4回となる今回は、「次年度の年間計画づくり」をテーマに実施しました!目的は、メンバーが次年度の活動に関わることに意欲的になる、モチベーションが高まることです。
まず初めに、代表による「今後の展望プレゼン」で理念や方向性を共有した後、後半はメンバー同士で活動のアイデアや思いを共有しあう「次年度夢語り(ドリームミーティング)」を実施したことで、相互理解も深まる時間になりました。
これまで「理念共感と貢献意欲」「自己有用感」「居心地の良さ」のそれぞれのテーマに沿って企画してきましたが、今回は全ての因子に関わる会となりました。一つずつご紹介していきますね!
★今回も、新型コロナウイルス感染状況を考慮し、オンラインとオフラインのハイブリッド形式で実施しました。
★ドリームミーティングのやり方は、「コミュニティマネジメントの教科書」(p.100)に掲載されています。
今後の展望プレゼン
代表呉による2022年度戦略と中期的な方向性のプレゼンテーションを行いました。いつもリモートで、かつ各事業ごとに活動しているので、代表や経営メンバーが考えていることを共有する時間は大切です。
ビジョンを実現するためにこれからどんな活動が必要なのか、コロナ禍でのコミュニティ活動はどうあるべきなのかなど、対話や意見交換が積極的に行われました。
すべてが決定事項ではなく、メンバー全員で一緒に考える余白がある内容だからこそ、メンバーが当事者意識を持って主体的に活動に関わるきっかけにもなりました。
次年度夢語り(ドリームミーティング)
代表 呉のプレゼンを踏まえつつ、次年度の活動をどうしていきたいか、私たちCRファクトリーはどんな組織でありたいかについて、自由にアイデアを出し合いました!
オフィスでは模造紙を、オンラインではGoogle Jamboardを4つの象限に分けて、それぞれの考えを書いた付箋を貼っていきました。ここでのポイントは、実現可能性をひとまず脇に置いて、アイデアを発散させること。今後も継続したい姿勢や新たに始めたい活動など、様々な意見が共有されました。次年度以降の活動に盛り込んでいきたいです!
参加者の声
この場はなんといっても「かたいことは後でいいじゃない、まずは♪あんなこといいな できたらいいなを思い馳せて語ろうよ」っていう雰囲気なのが良いなと思います。ひとりひとりが持ち寄る視点に唸ったり、共感したり…知らず知らずのうちに価値観共有できてさらに距離が近づいた気がしています。ハイブリッド開催のオンライン参加だったけど、心は完全に現地と共にありました!(まっきー)
年に4回のギャザリングのうち一番好きな「ドリームミーティング」の回でした!昨年参加した時よりもいっぱい色んなことを考えられて、もっとCRファクトリーが好きになれてる自分に気づけました。次回も楽しみです!(ばらば)
コミュニケーション設計チームのコメント
一日を通して、「そういう風に感じたんだね〜」「そのアイデア面白そう!」などメンバーそれぞれの考えや思いが溢れていく時間になって楽しかったです!
誰かのアイデアを聴いて、どんどんアイデアが膨らんでいく様子をみていることがとにかく楽しかったです^^リアルとオンラインのハイブリット開催でしたがお互いにあたたかく創り出した場も最高でした!
目の前の事業活動から未来へと視野を広げて仲間と話し合うのは、熱のこもった楽しい時間でした。それにしても、久しぶりに模造紙と付箋を触ると、それだけでワクワクしますね♪