【データの可能性を考える連続講座 第2弾】NPO団体の活動の価値をデータで表現するには?

データの可能性を考える連続講座第2弾です。

前回は、「データが語るつながりとコミュニティの重要性」と題して、
日本社会が直面する課題をデータで示しながら、
「つながりとコミュニティ」の価値をお伝えしました。

今回は、データ収集により科学的証拠を蓄積し、団体の魅力を広く届ける、
そのきっかけをお届けできればと思っています。

弊団体も2年間の文献調査や共同研究を通して『コミュニティ白書』を作成しました。
データを駆使し、NPO団体の活動の価値を裏付けることには多くのメリットがあります。
例えば活動の普及助成金の申請、さらには政策提言に繋げることができます。

本セミナーでは、上智大学の川西 諭教授をお招きし、
エビデンス(科学的証拠)に基づく運営を行うNPO団体の調査結果を読み解き、
CRファクトリーと上智大学との共同研究についてもご紹介します。

「自分たちの活動をもっと多くの人に知って欲しいなぁ」
「しっかり説明しているはずなのに、あんまり団体の価値伝わってない気がする、、、」
「自分一人で研究活動を行うには限界があるなぁ」
「さらに効果的な研究を行うためのヒントが欲しい」

そんな悩みをお持ちの方にぴったりのセミナーです。
科学的証拠に裏付けされた団体運営に前向きな方、必見です。

会場でお会いできることを楽しみにしております。

※イベントは終了いたしました

開催概要

日 時:2022年7月14日(木)19:30〜21:30

場 所:コミュニティスペースmingle(田町) &オンラインZoom
(リアルまたはオンライン、ご都合良い方法でご参加いただけます)
<mingle>
JR田町駅より徒歩約8分、地下鉄三田駅より徒歩約5分
東京都港区芝4-7-1 西山ビル4階
地図はこちら

参加費:2,200円(税込) ※今後の活動のため、投げ銭のご協力にもお願いします!

講 師:
■川西 諭
(かわにし さとし)/上智大学経済学部教授
東京大学大学院経済学研究科を経て、1998年より上智大学経済学部で教鞭をとる。
経済学博士。主な研究分野はゲーム理論と行動経済学を応用した経済社会分析。経済変動や金融危機、環境問題、少子高齢化や地域の活性化など、さまざまな問題に取り組む。
現在は、地域や企業内における人間関係が経済活動に与える影響を多面的に分析し、理想的な人間関係を実現するための介入方法などについて研究している。

■呉 哲煥
(ご てつあき)/NPO法人CRファクトリー代表理事
「すべての人が居場所と仲間を持って心豊かに生きる社会」の実現を使命に、NPO・市民活動・サークル向けのマネジメント支援サービスを多数提供。セミナー・イベントの参加者は8000名を超え、毎年多くの団体の個別運営相談にのっている。コミュニティ塾主宰。コミュニティキャピタル研究会共同代表。血縁・地縁・社縁などコミュニティとつながりが希薄化した現代日本社会に対して、新しいコミュニティのあり方を研究し、挑戦を続けている。

※イベントは終了いたしました


【お問い合わせ】

event@crfactory.com
NPO法人CRファクトリー事務局 小松原

シェアする

フォローする