コラム「2014年最も影響を与えてくれた3つの言葉」

こんにちは、代表の呉です。メリークリスマス!^^
いよいよ2014年も終わりに近づいてきましたね。みなさんにとって、2014年はどんな一年でしたか?
私が2014年に出逢った言葉の中で「最も影響を与えてくれた3つの言葉」を今年最後のコラムでご紹介したいと思います。

1.先に幸せになる
これは私が13年以上やっているDCT交流勉強会で講師をしてくれた方の言葉です。幸福研究の知見を通じて、この大原則を示してくれました。
「成功したら幸せになるのではない。幸せな人が成功する」と。
つまり、成果を出したり良い成績をおさめれば幸せになるわけではなく、お金が手に入ったら幸せになるのでもなく、結婚したら幸せになるのでもなく、すべてがその逆。「先に幸せになる」。幸せになることで、多くのものを呼びこむ。だから先に幸せになることが大切。特に組織の長やコミュニティリーダーが幸せであることはとても重要だと思います。人間関係が良くなると幸せになるんじゃなくて、幸せになると人間関係が良くなる。私もこの言葉を聞いて以来、「先に幸せになる」を意識して実行しています。

2.あたりまえのことが実現する
これもDCT交流勉強会で講師をしてくれた方が「引き寄せの法則」でご紹介いただいたものです。
私なりの少し無理矢理な解釈を加えてわかりやすくすると「願望は実現しにくい。希望は実現しにくい。あたりまえに思っていることが実現しやすい。」ということです。つまり「◯◯したい」と願っているうちは実現しにくいということです。「◯◯になる」と疑いもないくらいにあたりまえに思えたときに実現しやすいということ。「2030年こうなるでしょ。そりゃなるでしょ。」と疑いないくらいに思い描けたとき、それは実現に近づくのかもしれません。
私もこの言葉を聞いて以来、未来や経営戦略をノートに描くとき、できるだけ「◯◯したい」という言葉を使わないように気をつけています。「◯◯になる」「◯◯になっている」と「願望」ではなく「事実」として記述するようにしています。言葉の力は大きいと思います。
たくさん未来を描くこと。そのとき「こうしたい」ではなく「こうなっている」と記述すること。この年末年始、自分の団体・コミュニティの未来を「未来の事実」として思い描いてみてください。

3.ファミリーというのは「一緒に食事をすること」
これもDCT交流勉強会で講師をしてくれた方の言葉です。一緒に食事をするのが家族なんですね。「一緒に食事をする」ということは大事なんだなぁと改めて認識しました。家族を組織やコミュニティに当てはめても同じことが言えるように思います。「一緒に食事をする」ことで生まれるコミュニケーションや想い出や絆があるのでしょうね。家族と一緒に食事をしようと思いました。仲間と一緒に食事をしようと思いました。「一緒に食事をする」を大切にしていきたいと思います。

2014年はどんな一年でしたか?
2015年もみなさんとみなさんの組織とみなさんの仲間が幸せでありますように。

(代表 呉哲煥)

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