【開催レポート】データが語る「コミュニティ」と「つながり」の重要性〜『コミュニティ白書2016』から考える日本社会の未来〜

2018年5月17日/5月24日に
【データが語る「コミュニティ」と「つながり」の重要性〜『コミュニティ白書2016』から考える日本社会の未来〜】のセミナーを実施しました!


CRファクトリーでは、2年間に渡る文献調査を通して、
自殺やうつや児童虐待や孤独死などの多くの社会課題の根本的原因となっている
「つながりの希薄化」「コミュニティの弱体化」の構造(そうなった理由・歴史)についてまとめました。

その調査内容をまとめた冊子「コミュニティ白書2016(WEBにて好評発売中!)」を元にセミナーを開催しました!

<セミナー内容>
(1)日本において「つながり」と「コミュニティ」が希薄になっている現状
(2)「つながり」「コミュニティ」と「健康」の関係
(3)「つながり」「コミュニティ」と「幸福」の関係
(4)「つながり」「コミュニティ」と「教育」の関係
(5)「つながり」「コミュニティ」のその他の効果
(6)2025年の未来に必要となる「つながり」と「コミュニティ」のかたち

講義後にグループワークも行い、参加者同士で学びや気づきをシェアしました!

<参加者の声>
●経験から感じていた「つながり」の大切さがエビデンスを基に紹介していただいてより理解できました。

●コミュニティの重要性の説明の仕方が参考になった。

●「つながりと健康の関係」が一番印象に残りました。地域の高齢者支援で、場をつくることの重要性とやりがいを改めて確認できてよかったです。

●自団体の活動をベースに展開しているコミュニティの中にある価値を社会的な側面から捉え直すきっかけになりました。受講できてよかったです。

今回はコミュニティカフェを運営する方や学生団体を運営する高校生、大学留学生の方など幅広くご参加いただきました!

それだけ「コミュニティ」や「つながり」の重要性や客観的データにご関心のある方が多いことを実感しました。ご参加いただきありがとうございました!

本セミナーでご紹介したデータや研究は、「コミュニティ白書2016」から抜粋しています。
ご興味のある方はぜひお買い求めください!

「コミュニティ白書2016」のご購入はこちらから

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