9月より、相互研鑽プログラム「コミュニティ・エンパワメント・ラボ」がスタートし、
2日間にわたって集合研修(ギャザリング)を実施しました!
「コミュニティ・エンパワメント・ラボ」とは、
NPO・コミュニティに関わるリーダーやスタッフ同士で、
個人のビジョンや目標をブラッシュアップしていくプログラムです。
開催1ヶ月前にすでに満員になり、
NPOのリーダーからボランティアスタッフ、これから団体を立ち上げる方まで多様なメンバーでスタートすることができました。
日々の活動や団体運営がある中で、
自分のモチベーションや活動への想いをチューニングすることも大切です。
このプログラムでは、
◎なぜこの団体を立ち上げた/に関わっているのだろう?
◎社会や活動に対する想いやビジョンは何だろう?
◎活動を通して何を実現していきたいのだろう?
など、他団体のメンバーと”対話のぶつかり稽古”を通じて
自分と団体の関係性、自分のビジョンを見つめ直し、
活動へのモチベーションを高めます。
1日目は、チームビルディングでお互いの理解を深めながら、
自分×団体プレゼンテーションを行いました。
どんな想いやモチベーションで活動に関わっているか、
これから団体をどうしていきたいかなど、参加メンバー同士で語り合いました。
2日目は、
フェローと呼ばれるNPO業界のトップランナーの方々をお迎えして、
活動に対する想いや個人のあり方・スタンスについて語り合いました。
時間になっても話が終わらないほどの先輩とのトークセッションや個別メンタリングは
とても濃密な時間となりました。
<フェロー紹介>
□認定NPO法人マドレボニータ 代表理事 吉岡マコ氏
□NPO法人チャリティーサンタ 代表理事 清輔夏輝氏
□NPO法人日本ブラインドサッカー協会 事務局長 松崎英吾氏
□日本財団CANPANプロジェクト 代表 山田泰久氏
□NPO法人Chance For All 代表 中山勇魚氏
□非営利型株式会社Polaris 取締役ファウンダー 市川望美氏
□モジョコンサルティング合同会社 代表 長浜 洋ニ氏
◆参加者の声◆
・団体を立ち上げて、本当に右も左も分からずここまで進んできてしまったので、一度ちゃんと立ち止まって、自分自身と団体を見つめ直す機会がほしく参加しました。・4ヶ月後、ちゃんと自分の言葉で自分の想いを伝えられるようになりたい。
・ラボがあるからこそ、つい後回しにしがちな、「そもそも何がやりたいのか」を深く考えるきっかけになります。
・自分が今まで大切にしてきたことが、周りの人も同じ方法・もしくは違う方法で大切にしていて、より自分のやっていることに自信が持てました。
エンパワメントとは、お互いの中にある本来の力に働きかけ合うという意味があります。
団体や活動を自分のビジョンや価値観、人生に紐づけながらどう関わっていくか。
これから4ヶ月間、新しい仲間と出会い、刺激し合えるコミュニティの中で
自分と団体に本気で向き合う”旅”が始まります。乞うご期待!
2019年度「コミュニティ・エンパワメント・ラボ」募集開始!
2019年度のお申込みがスタートしました!
それに伴い説明会&卒業生トークセッションを実施します!
当日はプログラムのご紹介や、卒業メンバーによる座談会を行います。
「プログラムの詳細をもっと知りたい!」
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