【中間レポート】大田区でコミュニティマネジメント塾、コロナの中でリアル開催中

こんにちは、認定インストラクターの豊田です。
コロナ時代の市民活動・コミュニティ活動の運営に日々悩まれている方も多いのではないでしょうか?
リアルの活動であれば、「三密を防ぎながら活動ができるのか」「集まって活動することへの不安やメンバーの認識に差がある」「どこまでの感染対策をしたら安心なのかわからない」等、様々な声が聞こえてきます。

また、オンラインを活用する場合でも、IT機器に不慣れな人をどうフォローするのか、デジタル機器への抵抗感をどう払拭したらいいのか、オンラインでイベントを開催したものの活発な議論ができないと言ったことも感じているかもしれません。

一方で、私たちはやはり人と会うこと、雑談をすること、ただ一緒にいること、共通の話題について話をすること、一緒に手を動かすこと・・・などの価値を改めて認識することにもなったのではないでしょうか。

東京都大田区では、10/1から大田区地域力推進課主催で、「“今こそ”強くあたたかい組織のつくり方 大田区区民活動コミュニティマネジメント塾(連続6回講座)をリアル開催しています。

この塾は昨年度に続き2年目で、区民活動の団体運営、特に「人と組織のマネジメント」について学ぶ連続講座。より良い地域社会のための成果をつくり、関わる人の幸せ・成長を生み出す「強くあたたかい組織のつくりかた」について講師の講義と参加者同士のグループワークを通じて学び合う場です。

リアル開催ということで、安心して受講してもらえるよう、感染対策はしっかりと行っています。入室時の検温、消毒、参加者名簿の作成、休憩時の換気、グループワークを行う座席はスペースを保ち、参加者の間にはアクリルパーテーションが設置されています。講師はフェイスシールド&マスクを併用しています。

参加者は市民活動を運営されている方が多いですが、これから市民活動を始めたいという方や、地域に何かしらのつながりを持ちたいと思って参加している方々など様々です。

6回の講座でのグループワークを通して、つながりを持ち、お互いの活動に参加したりするということも生まれています。同じ地域にご縁がある方々なので、横のつながりも生まれやすいです。
講座も折り返したところで、今回は参加者にコロナの中での活動の工夫を聞いてみました。

サードエイジサロン 中西 光彦さん

活動内容

定年退職後の男性が地域社会に参加ができるようなきっかけ作りとして勉強会「メダカの学校」等を毎月行っている。12月には公開講座「豊かな人生の見つけた塾」も開催予定。現在メンバーは60-70代の男性約30名。

活動状況や運営の工夫

コロナの中で、2-6月は活動を休止したが、高齢者は人と話していないと健康上良くない。皆が安心して出かけられる場所を続ける必要を感じ、7月からリアル活動を再開。開催にあたっては、東京都の指針に沿って、手洗い、検温、1週間の健康状態のチェックリスト記入、参加者の名簿を作るなどの感染対策を行っている。もちろん人それぞれ認識に差はあるので、心配で外出したくないという人はその人の生き方を尊重してもらっている。

Move on café 南部 和則さん

活動内容

「移動すること。創造すること。交わること。」をコンセプトに「すでに起こっている未来」そして「創造的なライフスタイル」について考え、感じることができる空間の共有を目的としたリアルミーティングイベントを開催している。

活動状況や運営の工夫

コロナでリアルイベントができなくなって、オンライン(ZOOM)イベントに変更。参加者の募集にはPeatixを活用。オンラインイベントをスムーズに行うには3つの役割が必要なので、ファシリテーション役、タイムキーパー役、記録役の3人を設定して行っている。
またPeatixで募集を行うと新しい参加者にも会える反面、どんな人が参加しているかわからないと安心・安全に語れる場が作れないと感じ、申し込み時にプロフィールをある程度記載してもらうよう工夫している。この工夫を行うことで、全く誰かわからない人が参加しているということはなくなり、主催者側も参加者側も安心して語り合うことができている。

大田区・コミュニティ・マネジメント塾は12/10まで続きます。
最終回は受講生達がこの塾の学びを発表します。

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