講師紹介(コミュニティマネジメント認定インストラクター)

阿部 剛 | 豊田 有希 | 高橋 葉子 | 宮本 諭 | 豊平 さとみ | 田形 勇輔 |
間藤 大輔松村 大地 | 井上晶夫 | 尾木 和子 | 津波 めぐみ | 三宅 玲子

阿部 剛(あべ つよし)

東京理科大学理工学部建築学科卒。2017年CRファクトリーに参画。高校生の時、父親の事故により生活が180度変わる経験をしたことから、生きづらさを抱えて生きる人たちに関心を持ち、学生時代から子どもや若者が社会で自立するための支援活動に携わる。大学卒業後はNPOを支援するコーディネーターとして職能を磨き、その後は文部科学省のモデル事業を始め、行政との協働を多数経験する。現在は千葉県松戸市で官設民営の中間支援施設でセンター長を担っている他、民間の学童を運営するなど、ローカルな現場と中間支援の立場を往復しながら活動中。

豊田 有希(とよだ ゆき)

青山学院大学経営学部経営学科卒。一般社団法人風土人代表理事。一部上場企業に約20年勤務、会社員として働きながら山梨県身延町で「田んぼできずなづくり」という都市農村活動事業を2010年にスタート。 企業や行政を巻き込んだ活動で、過疎地域と都市住民の両方を元気にしている。また「食」を通したコミュニティ「きずな食堂」や「ゆるナイ」などのコミュニティを仲間と立ち上げる。得意なことは「場」づくり。

高橋 葉子(たかはし ようこ)

出産して初めて地域とのつながりが無いことに気づき「孤育て」を経験。その後よき出会いとサポートを得られたことから「産前・産後から地域や仲間とのつながりをつくること」の重要性を感じ、乳幼児親子の居場所づくり活動を始める。また産後女性のエンパワメントの活動に携わり、NPO法人の設立、事業・組織運営、100名規模のボランティアコミュニティ運営などに十数年取り組む。CRファクトリーの「強くあたたかい組織・コミュニティづくり」に共感し、2019年より認定インストラクターおよび事務局としても参画。

宮本 諭(みやもと さとし)

30代の会社員時代に大学院に通い、NPOの組織運営やコミュニティデザインを学んだことがきっかけとなり、その後15年近くにわたって、コレクティブハウジング(住まいづくり)とコミュニティビジネス(地域の仕事づくり)に関わっている。「住まいづくり」や「地域の仕事づくり」を自ら実践する中で、人と人とが主体的につながり、共に活動することで暮らしや関わる人々の人生がより豊かになっていくこと実感し、その仕組みづくりとその支援を中心として活動しています。NPO法人コレクティブハウジング社代表理事、NPO法人コミュニティビジネスサポートセンター認定コーディネーターとしてして活動。

豊平 さとみ(とよひら さとみ)

NPO法人リスニングママ・プロジェクト代表理事
京都工芸繊維大学大学院応用生物学専攻。一部上場企業で研究員として約15年勤務しながら、組織づくりの学びを深める。2013年に自身の育休体験から、家から出なくても子育て中の母親が自分のことを話せるオンラインのコミュニティの立ち上げに関わり、2017年にNPO法人化。代表理事となる。人から受容してもらえる体験が、人と人の関係性を育て、共感的につながっていくことを体感し、人と人の繋がりと、温かいコミュニティが個人のパフォーマンスをあげ、幸福感とともに生きていける社会への近道と考え、活動を続けている。

田形 勇輔(たがた ゆうすけ)

Brillia City横浜磯子自治会長・横浜BBQ協会上級BBQインストラクター。
大きな肉を塊のまま焼く本格的なBBQスタイルを地域に導入したことがきっかけで、30代で3000人の街の自治会長に就任。夏祭りで多くの住民ボランティアが楽しく汗を流す姿をヒントに、独自のタウンマネジメント手法「自治会レボリューション」を考案。役員の担い手不足に悩む自治会・町内会が多い中、中学生・高校生・大学生の役員が誕生して多様な世代が活躍中。新しい時代にふさわしい自治会・町内会の姿を開拓している。

松村 大地(まつむら だいち)

特定非営利活動法人まつどNPO協議会理事。一般社団法人Mi-Project理事長。
理学療法士として都内の病院に就職。その後訪問・通所リハを従事していく中で、「果たして自分や家族は笑って最期を迎えることができるのだろうか」という問題意識を持ったことから、生まれ故郷である松戸市を拠点に活動を始める。 2017年一般社団法人Mi-Project立ち上げに参画。現在理事長に着任し、まつど暮らしの保健室や鉄塔の下の倉庫を運営し、多世代の居場所を創出している。2018年よりNPO法人まつどNPO協議会のコーディネーターとしても多機関協働事業のファシリテーターの経験を重ね、現在まつど市民活動サポートセンター・生活支援コーディネーターアドバイザーとして、テーマ型・地縁型の中間支援を担っている。

間藤 大輔(まとう だいすけ)

理学療法士。暮らしと医療の談話室代表。
立教大学経済学部経営学科、国立療養所東京病院附属リハビリテーション学院を経て、回復期リハビリテーション病院にて勤務。3 児の父で、子どもが産まれるたびに育児休業を取得。3 度目の育児休業中に、アフロヘアにて過ごしたことがきっかけでPTA に関わるようになり、小学校PTA 会長を6 年間務める。また、患者協働の医療の実現を目指し、患者と医療従事者が対話を通じて共に学びあうペイシェントサロン協会にも参画。医療・健康・地域・子どもを中心としたコミュニティに関わり続けている。

井上 晶夫(いのうえ あきお)

NPO法人bond place代表理事。
編集プロダクションや出版社に勤務後、フリーライターとして活動。社会起業家や経営者の取材などを行い、「いかしあうつながり」がコンセプトのウェブマガジン「Greenz.jp」、経済紙「Forbes JAPAN」などで執筆する。直接的なコミュニケーションへの関心が強まり、青山学院大学ワークショップデザイナー育成プログラム(WSD)でワークショップを学ぶ。その後、チームビルディング、レゴ®シリアスプレイなどのファシリテーターに。現在はパーソナルコーチ、チームコーチ、WEBライターとして活動している。

尾木 和子(おぎ かずこ)

大学卒業後就職を機に上京。結婚を機に退職し2児の母。ワンオペ育児ママ友と同じ目線で子育てしつけをする育児サークル、高齢者施設で多年齢が集まる祭り、定年退職する先生の講演会・被災地支援ボラ設立等、家の近所で人の気持ちを集める場作りの企画運営多数・ボラ組織設立に携わる。幼稚園園庭の芝生化運動をへて芝生にどっぷり浸る。2013年「育てる芝生イクシバ!プロジェクト」設立、2023年NPO化し代表理事。日本芝草学会校庭芝生部会運営員、芝草管理技術士。理想的なボランティアのあり方をいつも考えています。

津波 めぐみ(つは めぐみ)

人材育成と接客に長年携わってきたため、気持ちに寄り添うセミナーを心がけています。国外のコミュニティの在り方・文化・教育・価値観や多様性の違いを理解し、こたえはひとつじゃないをモットーに団体毎の最適解のヒントとなるよう努めて参ります。
・経歴:客室乗務員/地上訓練教官/客室管理職
・転勤帯同で5年イギリス在住
・駐在妻キャリアコミュニティLondon Kirari Project設立運営
・海を愛する飛行機マニア。AIで遊ぶこと、未来のコミュニティを思考するのが趣味

三宅 玲子(みやけ れいこ)

編集・広告業界に約30年勤務。当時まだまだブラックだった広告会社で、女性としての感性を大切に働ける場の実現を願い女子コミュニティを立ち上げる。さらに、その先の「誰もが個性を生かした働きやすい組織」を模索しているときに、CRファクトリーのコミュニティマネジメントに出会い、これからの組織のあるべき姿として共感。2023年よりインストラクターに。現在は、公益社団法人日本フィランソロピー協会所属。一般社団法人トークツリー理事。清泉女子大学文学部地球市民学科TA、SEO。認定ワークショップデザイナー。
だれもが役割と出番をもって自分らしく幸せに生きる社会の実現をめざし、様々な活動を行っている。

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