【社内研修レポート】ビジョンに共感して「この団体で頑張りたい」気持ちを育む/事務局スタッフギャザリング

CRファクトリーでは、コミュニケーション設計チームがあり、強くあたたかい組織をつくるために研修やイベントの企画をしています!
事務局スタッフギャザリング(以下、ギャザリング)も、その一つです。ギャザリングは年4回行なっており、メンバーとの対話・ワークショップを通して、共通認識づくりや相互理解を深める機会を設けています。上智大学との共同研究から見えてきた「コミュニティキャピタルの3因子」に基づいて企画設計しています。
5月29日(土)に実施した、今年度最初のギャザリングは「第1因子 理念共感・貢献意欲」をテーマにしました!

今回のギャザリングのハイライトは、大きく三つでした。
一つは、代表 呉からの戦略共有。私たちCRファクトリーがこれから進む方向や今年度の重点活動について熱く語ってもらった後、参加者3~4名ごとに意見交換をしました。話したことは、代表の話を聴いて「共感・納得したこと、しっくりきたこと」「もやもやしていること、疑問に思うこと」です。Jamboard(Googleのサービス)を使って目に見える形で共有すると、記録にも記憶にも残りやすいですね。

代表によるビジョン&経営戦略プレゼン

Jamboard(Googleのサービス)を使ったグループディスカッション。

二つ目は、自分×理念プレゼン。昨年度から取り入れていますが、”CRファクトリーのビジョン・ミッションのどこに共感しているのだろう?”をあらためて言葉にして紙に書き、仲間と共有する時間です。団体理念への共感を再確認できるとともに、仲間が団体に関わる想いを知る機会にもなりました。

こうした時間も含めて私たちが大事にしたことは、相互理解です。ギャザリングの冒頭では、チェックインと自己紹介に1時間ほど使って好きなものを紹介し合ったり近況をシェアしたりしました。また、新たに加わる事務局スタッフに団体に参画する想いを話してもらい、参加者全員からコメントを贈る時間をつくりました。理念共感と貢献意欲を支えるものの一つは、
「この仲間と一緒にやりたい」という気持ちだと思っています。それを育むことを、今後のギャザリングでも大事にしたいです!

参加者の感想

メンバー同士、深いおもいに触れることができた貴重な時間でした。一緒に活動していてもお互いに知らないことはたくさんあるし、自分自身のことでも忘れていたりします。仲間のことも自分のこともまた一つ知れて、ハグしたい!&一緒にがんばりたい気持ちが生まれました。」(スタッフYさん)

「昨年秋ごろからCRに関わり始めてオンラインでしか会ったことのないメンバーばかりの私が強く仲間感、居場所感を感じられるのはお互いのことにじっくり目と耳を向け合うギャザリングがあるからだなと思います。「ギャザリングに出たいからCRに関わり続ける」なんて言うメンバーもいましたが、その気持ちわかるー!!と思いながら楽しい一日があっという間に過ぎていました。」
(スタッフTさん)

企画チームからメッセージ

あっちゃん
新年度に入って初めてのギャザリングとなりました。新しいメンバーも迎えてこのキックオフの時期にCRファクトリーのビジョンや戦略をインプットして、自分との共感ポイントに気づいて仲間とともにスタートできる機会はとても心地よく、オンラインでも「これからよろしくね!」と握手を交わすような時間になれて嬉しかったです!
ともみん
「自分×理念プレゼン」で思いを言葉することで自分自身が「なぜ、ここに居るのか」を確認し、更に仲間の思いを聴くことで相互理解に繋がる時間でした。新年度の始まりだからこそ必要な時間で笑いあり、涙ありのあたたかくワクワクする1日でした。
ふっきー
ギャザリングはほぼ丸一日なので、理念共感・貢献意欲を高めるだけでなく「参加して良かった」と思ってもらいたいという気持ちで企画していました。団体への関わりの濃淡に関わらずフラットに話し合えて、皆が笑顔で終われて、とても良かったです

今後のイベント案内


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