こんにちは!CRファクトリー事務局の原田です。
さて、来たる2019年3月16日は毎年恒例の「コミュニティフォーラム2019」です!
今年のフォーラムのテーマは「みんなでコミュニティの話をしよう」です。
そこで改めて「みんなでコミュニティの話をする」機会を作りたいと考えました。
そのような問いに対して、みんなで話をしていきましょう!!
そしてみなさんと一緒に「コミュニティの話をする」豪華ゲストをご紹介!!
今年は、あの日本の「幸福学」の第一人者・慶応義塾大学SDM(システムデザイン・マネジメント研究科)の前野隆司教授が登壇することが決定しました!
さらに、上智大学行動経済学の川西諭教授とコラボレーションし、
コミュニティと幸福の関係(コミュニティキャピタルと幸福の4因子の関係)について語ります!
他にも「子育て」「若者」「教育」といった分野の第一線で活動しているNPOのトップリーダーが一堂に集まって、コミュニティの重要性について語る至極の一日となります。
そんな豪華ゲストのみなさんをお一人ずつご紹介していきます!
コミュニティフォーラム2019 ゲスト紹介
森 祐美子氏(もり ゆみこ)
出産直後に感じた子育ての孤立感やその後地域の方々との出会いによって救われた経験から、地域で子育てをする大切さを実感し、2012年こまちぷらすを立ち上げる。現在50人程のスタッフ・ボランティアさんと日々、横浜市戸塚区の「こまちカフェ」の運営含む6つの事業の柱を通して子育てが「まちの力」で豊かになる社会を目指し事業を展開中。近年は運送会社とともにまちから出産祝いを届ける「ウェルカムベビープロジェクト」やカフェから “まちの担い手”が育っていく打ち手の研究実践プロジェクト等、子育てを「まち」全体で支えていく仕組みづくりに力を入れている。地元商店会の副会長、横浜コミュニティカフェネットワーク世話人。
吉岡 マコ氏(よしおか まこ)
1972年生まれ。1996年東京大学文学部卒業、その後同大学院生命環境科学科(身体運動科学)で運動生理学を学ぶ。1998年3月に出産し産後の心身の過酷さを経験。自身の経験を元に、同年9月「産後ケア教室」を立ち上げる。2007年11月NPO法人マドレボニータを設立(2008年2月登記)。「すべての家族に産後ケア」を目指し、産後白書や社会的インパクト評価などの調査研究や、企業の復職支援プログラム、インストラクターの養成など社会への啓発・普及にも力をいれている。
市川 望美氏(いちかわ のぞみ)
1972年生まれ。短大卒業後IT系企業へ入社。9年勤続後育児をきっかけに退職し、自分が暮らす世田谷で当事者発信型・循環型の子育て支援NPOに参画。2011年内閣府地域社会雇用創造事業ビジネスプランコンペで採択され、地域における多様な働き方を支える基盤づくり事業を開始。2011年8月「ここちよく暮らし、はたらく為の拠点」として”cococi” Coworking Space立ち上げ。「セタガヤ庶務部」など地域からの新しい働き方や地域×企業による価値創造を目指して事業を展開。2016年10月、意思決定主体を経営メンバーから参画するチームへと拡張する「フォロワーシップ経営」にチャレンジするために代表を交代。現在は代表を交代。実践と学問を統合するため立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科へ進学、2018年3月修了。高1男子、中3女子の母でもある。
三井 俊介氏(みつい しゅんすけ)
茨城県つくば市出身、30歳。法政大学法学部政治学科卒業。在学中に東日本大震災発生。2日後に復興支援団体SETを設立。縁もゆかりもなかった岩手県陸前高田市広田町にて活動を展開し、大学卒業と同時に移住。2013年6月にSETをNPO法人化、理事長に就任。2015年9月、地元住民の後押しを受け、陸前高田市議会議員選挙に立候補、当選。2018年7月、陸前高田市の移住定住の環境整備を担うNPO法人高田暮舎のフェローに就任。現在はNPOと市議を行いながら、「人口が減少するからこそ豊かになる社会づくり」に尽力中。座右の銘は「できるかできないかではなく、やるかやらないか」
沼田 翔二朗氏(ぬまた しょうじろう)
2013年から、「子ども・若者と社会をつなぐ」のミッションのもと、群馬県内の高等学校と連携した出張授業&コーディネートに係る事業を立ち上げる。主なプログラムとして「未来の教室」・「ライフデザイン講座」などがあり、高校生が自らの内発性に基づきながら動き出すための学びを届けている。
今村 亮氏(いまむら りょう)
1982年熊本市生まれ。東京都立大学人文学部社会学科卒。 2003年、学生時代に創業期のNPOカタリバに参加。凸版印刷株式会社への新卒入社を経て2010年に復職。 文部科学省熟議協働員、岐阜県教育ビジョン検討委員会委員、文京区青少年プラザb-lab館長などを歴任。 2016年に熊本地震被災地にコラボ・スクール「ましき夢創塾」を開設。 2018年現在、SFC研究所所員(訪問)、熊本大学非常勤講師、慶應義塾大学非常勤講師。 共著『本気の教育改革論』。
安達 亮氏(あだち りょう)
明治大学卒業後、そのまま企業就職することに違和感を抱き、多様な価値観と出会うべく2004年に地球一周の船旅「ピースボート」に乗船。NPO法人コモンビートの洋上ミュージカル出演をきっかけに、帰国後同団体の運営に参画。2005年より事務局長に就任し有給スタッフとなる。ミュージカル運営、NPO法人運営、ボランタリースタッフマネジメントを仕事にすること13年、2014年より理事長に就任し「個性が響きあう社会」の実現に向けて活動中。その傍らで組織マネジメント関連の講演・セミナー登壇を行うほか、 NPO法人日本ブラインドサッカー協会など多くの非営利団体の活動に携わり、プログラム設計、事務局運営など幅広く活動支援を行なっている。
前野 隆司氏(まえの たかし)
研究テーマは、ヒューマンマシンインタフェース、イノベーション教育、感動学、幸福学。著書に、『幸せのメカニズム』、『システム×デザイン思考で世界を変える』、『実践 ポジディブ心理学』、『思考脳力のつくり方』、『幸せの日本論』など多数。
川西 諭氏(かわにし さとし)
現在は、地域や企業内における人間関係が経済活動に与える影響を多面的に分析し、理想的な人間関係を実現するための介入方法などについて研究している。
清輔 夏輝氏(きよすけ なつき)
1984年生まれ、福岡県出身。国立有明高専建築学科卒。建築設計事務所、ITフリーランス、株式会社サイバーエージェントを経て、2014年よりNPO法人チャリティーサンタ代表理事。6歳のクリスマスにサンタさんから直接プレゼントをもらった経験が原体験。18歳から始めたヒッチハイクで日本3周。千人以上の人と出会い、人の優しさに触れ「恩返しではなく恩送り」という価値観を知り、現在の活動を開始。延べ1万人をサンタ活動に動員、2万人の子どもに届け、現在は本業がサンタクロース。2018年12月時点、25都道府県34支部で活動。
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いかがでしたでしょうか?
当日は豪華ゲストのトークセッションでたくさんインプットしたあとは、
もちろん「みんなでコミュニティについて話す」ためのアウトプットセッションが待っています!!
みなさんがそれぞれ得た学びや気づきをぜひ周りの人たちと共有して、さらに会場のボルテージをあげていきましょう!!
みなさんの数多くのご参加、お待ちしております!
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