コラム「たとえ一人になったとしてもやり続ける強い気持ち」

こんにちは、代表の呉です。

リーダーに必要な資質の1つは、「たとえ一人になったとしてやる」
という気構え・強い気持ちだと思います。
これは団体の代表でも、部署・部門のディレクターでも、プロジェクト
のリーダーでも、同じことが言えると思います。

$NPO法人CRファクトリー

実際「一人になること」はそうそうありません。
しかも夢を実現しようとしたり、事業を推進しようとすれば、
一人でできるわけなどなく、多くの仲間や支援者の力が必要です。

でも、もし仮に、万が一、「誰もやらない」ということになったと
しても、「自分だけはやる」と言える・思える強い気持ちが重要です。
「支持・共感・いいね」が無くてもやるだけの積極性が大切です。

私自身も、こんなことをわざわざ書くぐらいですから、そうなれない
ときがあって悩んだりしています。
「自分一人だけが踊っているのではないか?」と急に虚しくなったり、
「最近神輿(みこし)が重いなぁ」と重さを感じたり、そんな逆境の
ときこそ真価が問われます。

「誰もやらないと言っても、私一人でもやる!」

そう思える強い気持ちがプロジェクトを成功に導き、
部門を成功に導き、団体を成功に導きます。
そして、そう思ってやれているときは、最終的には
仲間が集まり成果も出るのです。

自分一人で、石を持ち上げる気がなければ、
たとえ、二人掛りでも、石は持ち上がらない。
-ヨハン・ゲーテ-

(代表 呉哲煥)

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